とても古い市営住宅。
建てられたのは、1976年(昭和51年)です。
ここは、私が小学2年生のときに引っ越してきた家です。
収納用品をそろえて、オシャレに整えるような片づけではありません。
古い家で、なるべくお金をかけずに整えていった記録です。
同じように
・古い家に住んでいる方
・あまりお金をかけずに整えたい方
そんな方の参考に、少しでもなれたらうれしいです。
よかったら、ゆっくり読み進めてくださいね。
実家の片づけを始めたのは2019年。
この時、母が亡くなって9年が経っていました。
母の洋服や着物はほとんどありませんでしたが、家の中にはたくさんの物が残っていました。
片づけをしながら、終わった場所から少しずつ模様替えもしていきました。
リビング 壁
ごはんを食べる場所であり、日中は父が一番長く過ごす場所。
だからこそ、最初に手をつけようと思いました。
この日は、兄にも手伝いに来てもらいました。
必要なものがあれば持って帰ってもらおうと思っていたのですが、兄からひと言。
「お父ちゃんの物以外は、全部処分して大丈夫やで。」
その言葉に背中を押され、二人でどんどんゴミ袋へ。
これまでに処分したゴミ袋の数は、おそらく100袋以上。
もちろん一度にではなく、2年ほどかけて少しずつ。
一緒に住んでいるからこそできたことですが、
物と向き合うことが、こんなにも心が揺れるものだとは思いませんでした。
自分で買ったものではない。
ほとんど新品のように見える。
でも、使えるのか壊れているのかも分からない。
譲る? 売る?
その判断がつかない物たちの処分が、一番つらかったです。
また別の記事で、処分に悩んだものについても書いてみたいと思います。
不要になったモノたちとは、「ありがとう」と心の中で伝えながらお別れしました。
そして、貼ってはがせる壁紙やシート、じゅうたん、布などを使って、少しずつ模様替え。
この先ずっと住むかは分かりません。
それでも、住んでいる間は、少しでも心地よく。
そう思いながら整えていきました。
茶色くくすんで見えた壁。
どうにかしたいと思い、見つけたのが「貼ってはがせる壁紙」でした。
ずれてもやり直せる。
一人でも貼れる。
色々と失敗もしつつ、初めての壁紙シートはここから始まりました。
このあと、他の部屋も全部貼っていき、最後にはかなり慣れてきました!!


でも、これははがした後、トイレの壁で使うことにしました。

ふすまに貼るのも、壁紙シートにしました。



