舞洲工場の外観は、とても素敵です。
ウィーンの芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏によりデザインされたということで、テーマパークのような外観になっています。
きちんと意味のあるデザインで、お金はとてもかかっています。
当時市民からお金の無駄使いだと非難を浴びていたとの事ですが、私はこの舞洲工場のデザインはとても好きです。
持ち込み施設に行った方なら、分かってもらえるかもしれません。
毎回ここへ行くと人間が日々だすゴミの多さに驚きます。
理解しているのと、実際に見て感じるのとでは違いますよね。
そして、ゴミを捨てるという行為に、地球に対してとてつもなく罪悪感と反省の気持ちを持ちます。
必要なものを必要なだけ使っていけたらなと、心から感じるのです・・・
さて、本題です。
まず、舞洲へのごみの持込み(自己搬入)も、事前予約が必要です。
電話またはインターネット予約があります。
このページから予約ができます。
搬入にあたっては、免許証・車検証も必要です。
そして、基本的には自分たちで処分したいものを運ぶので、二人で行かなければなりません。
受付は建物の6階にあります。
靴を脱いでスリッパがあるのでそれを履いてエレベーターで6階へ。
受付で予約している事を伝えて、用紙に記入します。
ファイルをもらうので、それに従いながらの搬入となります。
方向音痴だから、道を間違えないか中に入ってから搬入場所まで行くのに、いつもドキドキする私です。
まずは計量して、中へと入っていきます。
搬入場所まで行けば誘導して下さるので、大丈夫です。
“ごみさん”とさよならしたら、帰りの道順で帰っていきます。
また計量して、用紙を持って再度6階の事務所へ行きます。
慣れれば手順が分かっているので大丈夫ですが、初めてだとちょっと戸惑うかもしれません。
ちなみに、以前住んでいたところは、予約もなしで色々な種類を持っていっても大丈夫。
それぞれの場所に降ろしていく感じです。
そして最後の計量の場所でお金も支払い終わり、道も簡単だし戸惑うこともないけれど、舞洲は手順が多く戸惑いも多いです。
もっと、簡単なら搬入する人も多いと思うけど、皆さんのお住まいはどうでしょうか。
簡単な動画作成しました。良かったら見て下さいね。
(音楽流れます。画像の最後の写真が西淀工場のものでしたーすみません。
イメージ映像として見て下さい。)
手続きが色々あるけど、時間にゆとりがあり、物もたくさんあったら搬入も考えてもよいのでは思います。
自分自身、物との向き合い方が、より一層理解できるというのも、私にとってはこの作業は大事なものとなっています。
処分するのが大変だから、大きいものを買う時にはより考えるようになりました。
そして、やはりいつも思う地球のために、無駄なゴミは出したくないとも思うのでした・・・
また舞洲工場情報があったら、更新していきますね。